フェイスラインのたるみを整える方法とは？
もともと太ってはいないのに、顔だけがふっくらしているために、ぽっちゃりに見られるのが悩みという方、ダイエットして体は痩せたのに顔だけが痩せないという方におすすめなのがBNLS注射です。
BNLS注射には、脂肪溶解作用、リンパの循環をよくする作用、肌を引き締める作用があるため、美容整形をしなくてもフェイスラインのたるみを整えることが可能になります。
また、従来の脂肪溶解注射は痛みをともなう、ダウンタイムが長いなどのデメリットがありましたが、BNLS注射は痛みが少なくダウンタイムが短いことも大きなメリットです。
週末に施術しても、翌週には今まで通り会社に行くことが可能なので、人に気付かれることなくこっそり施術することができます。
部位によって違うたるみ改善の種類
・こめかみから頬にかけて
頬骨に肉がのっているとか顔が大きく見えてしまいます。この部位をすっきりとさせることで、見た目の印象をかなり変えることができます。
・瞼
はれぼったい上瞼、加齢のせいでたるんできた上瞼の脂肪をスッキリとさせ、目元の印象を明るくすることができます。
・頬のたるみ
頬がたるんでくると、顔全体が垂れ下がったような印象を与えてしまいます。頬のたるみを整えるとフェイスラインがスッキリとし、若々しく見えるようになります。
・ほうれい線のたるみ
ほうれい線の脇に脂肪が付いていると、よりシワが深くなり老けて見えてしまいます。ほうれい線がなくなると１０歳、あるいは１５歳は若返ると言われている程なので、ほうれい線のたるみを改善すると、見た目年齢に差が出てきます。
・マリオネットライン
もうひとつのほうれい線と言われているマリオネットライン。口の両端からあごに向かってまっすぐ伸びる線です。この線があると、ほうれい線以上に老けて見えてしまいます。BNLS注射なら、ほうれい線とともにマリオネットラインもスッキリさせることができます。
・あごのたるみ
顔の部位では二重あごが気になるという方、多いのではないでしょうか。あごは脂肪が付きやすく、筋肉を鍛えづらい部位でもあるため、一度肉が付いてしまうとなかなか落ちません。また、リンパの流れが滞りやすいため老廃物がたまりやすいほか、生活習慣も原因となっています。あごの脂肪がなくなると、輪郭が明瞭になるため、顔の印象が随分変わります。
費用はどれくらいかかるもの？
気になるＢＮＬＳ注射の費用ですが、クリニックによっても差があります。
トライアルとして、初回限定価格が１０００円～３０００円程度というクリニックもありますが、注意が必要なのが２回目からの価格です。初回が安くても２回目からは１００００円以上になってしまうこともあります。
１本の相場が１００００円前後なので、特に高くなる訳ではないのですが、初回の金額だけにつられないように、２回目以降の価格も事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
他にも、５本セットや１０本セットの価格を設定しているクリニックもあります。
施術を複数回行うのであれば、初回が安くても、２回目以降の金額を考えると高くついてしまうこともありますので、はじめからセットにした方がよい場合もあります。お試しをせずにいきなりセットが不安だという方は、まずお試し価格で施術してもらうのも良いでしょう。
施術の回数にもよるので、費用がいくらかとは一概には言えません。ただし、１回の施術だけではっきりとした効果を得られることはほとんどありません。
目に見えて分かる効果を得たいのであれば、最低でも３回は施術が必要になります。１つの部位につき１～２本の注射が必要になるため、３００００円～５００００円、注射する部位と回数によっては、１０００００万円以上はかかる場合もあります。
失敗はない？
BNLSの治療実績が日本よりも長いヨーロッパや韓国でも、今のところ危険な副作用の報告はありません。術後の腫れや痛みが長引くということもなく、炎症も極力出ないように開発されているため安全な薬だと言えます。
一度の施術で効果が感じられないと、失敗ではないかと思ってしまう方がいるようですが、一度では効果を感じにくいこともあるため、即効果がないから失敗と決めつけてしまうのではなく、少し様子をみる必要もあります。
BNLSは施術後に、急激な変化が起こるわけではありません。変化に気付きにくいことも、失敗なのではないかと誤解される原因になっているようです。術後、２～３日で徐々に変化が現われ、最終的に小顔になったと実感するまでには１ヶ月もかかったという例もあります。
また、ＢＮＬＳの注射をした部位に、１～２日ほどむくみがでることがあります。このむくみのために失敗したのではないかと勘違いしてしまうこともありますが、むくみは一過性のものなので失敗というほどのものではありません。
そのほか、注射針を指した場所に内出血が起こることもあります。気になるために触りすぎたりしてしまうと、治るのに時間がかかってしまいます。もし内出血したとしても、時間が経てば治るので触らないようにしましょう。
