bnls注射とは
脂肪溶解用注射
bnlsとは小顔にする注射のことを言います。この注射は脂肪溶解注射で、植物から抽出した成分を主に使用した新しい脂肪溶解注射です。
このbnlsの成分作用によりリンパ循環作用、脂肪溶解作用、肌の引き締め作用があります。なのでお肌のタルミの改善・ひきしめ効果が期待できると言えます。
bnlsの治療の効果は2~3日くらいで実感し始め、1週間くらいで作用してきます。
Bnlsは副作用が少ない施術方法として知られています。徒来の脂肪溶解の手術と比べるとbnls注射は副作用が大幅に少ないことがわかっています。
今まではメスで切ったり、脂肪を取り除いたあとにその部分を縫ったりする作業がありましたが、bnlsは注射なので失敗の確立が減り、リスクも少ないです。
これにプラスで今までの脂肪溶解手術では脂肪を溶かすためにフォスファチジルコリンというとても強力な成分を使用していたために施術部分の腫れなどが強くでてしまうことが多くありました。しかしbnlsの注射では植物由来の成分が使用されているため身体になじみやすく負担が軽減されます。
今までの脂肪溶解手術はすぐに効果があるけど手術後の負担が大きいのに比べて、bnlsの注射は効果が出るまでに少し時間がかかるものの、自然に変化していくため負担が少なく自然に小顔になっていきます。
植物から抽出した成分
植物から抽出するbnls、その植物はヒバマタ(脂肪分解作用)、チロシン(脂肪代謝作用)、オキナグサ(抗炎症作用、創傷治癒効果、肌再生作用)、ペルシャグルミ(血管保護作用)、三リン酸(血管拡張、血管再生)、セイヨウトチノキ・別名マロニエ(抗炎症作用、むくみの減少作用)です。
大豆アレルギーでも大丈夫
副作用が少ないと言われていても実際にbnlsの注射をしたことがある人たちからは施術後に注射した部分が内出血してしまったなど軽い症状がでることもあります。
その中に心配されていることが大豆アレルギーです。口コミなどを見ていると大豆アレルギーの人はbnlsの注射を打つことがでいないと挙げられていることがあります。しかしそれは違って大豆アレルギーでもbnlsの注射を打つことができます。
なぜ大豆アレルギーがbnlsの注射を打つことができないと言われているのかというと、成分の中に「サポニン」が入ってることから言われています。この「サポニン」とは大豆に多く含まれてるものです。しかしbnlsの注射に含まれているものはアロニエという落葉樹のものであり、大豆アレルギーでも全く問題はないのです。
痛みは?
メスを入れないとはいえ注射なので痛みはあります。通常の注射と同じ痛みがあります。クリニックによっては痛みを和らげるために、笑気麻酔というガスを吸う麻酔があります。それを吸うことによって少しお酒に酔ったような間隔になり、その状態でbnlsの注射を打つことになります。
この麻酔は必ずしなければならないものではないですが、笑気麻酔をしたからと言い、痛みがなくなるわけではありません。チクチクと刺さる痛みはあります。
さらにbnlsの注射を差し込んで注入するとき(流し込むとき)にも多少痛みを感じます。
痛みの説明をしましたが、これは最初に言った通り普通の注射と同じ痛みであって、我慢できないような痛みではありません。
どうしても痛いのがいやだという方にはクリニックによって痛みを抑えて、内出血しにくい針があります。それは「マイクロカニューレ」です。
これを使用すると、通常の針より痛みが少ないです。全くないとは言えませんが軽減はされます。針が細いため痛みと内出血になるリスクが少なくなると言えます。
施術の際の注意点
blns注射の効果を高めるためには?
Bnlsの注射をしたあとは肌から注入した有効成分を循環させる取り組みをすると、さらに効果を高めることができると言われています。
注射で針を刺した部分はあまり刺激しない方がいいですが、bnlsには抗炎症創傷治癒効果があるので傷口が早く回復すると言えます。
そして効果を高めるにはbnlsを受けたパーツの周辺をマッサージすることがおすすめです。特にするといいのが頬やあご周辺をマッサージすることで老廃物の流れがよくなりすっきりします。
また脂肪をリンパに流すことによって顔周辺の血行不良が改善して、くすみや肌トラブルが改善しやすくなります。
毎日マッサージすることによって効果も高まりますし、さらに顔が引き締まるほか、エイジングケアの一環として継続するのもいいです。
サウナは日を空けよう
Bnlsの注射の後は3日くらい日をあけてからすることをおすすめします。
その他の注意点
Bnlsの注射を打った当日は、注射した部分を刺激しすぎるのがよくないため激しい運動は控え、ウォーキングなど軽めの運動にしたほうがいいです。
基礎代謝を高めてくれるウォーキングやランニングは注射したことのによって血液に溶けだした脂肪細胞の排泄に繋がるので、普段あまり運動しない人でもなるべく動いたほうが効果があります。
他にもアルコールは1~2週間控えたほうがいいです。注射によって溶けだした脂肪は肝臓を通って排出されていきます。なので肝機能にさらにアルコールによる負担をかけてしまいます。
また不規則な生活習慣、食生活も負担がかかってしまうので可能な限り健康的な生活を送ることをおすすめします。