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顔痩せは割り箸と鏡を用意するだけ!手軽で簡単にできる!

割り箸を奥歯で加えて口角を上げるだけで小顔に

割り箸ひとつで小顔になれる方法をあなたは知っていますか?

用意する物は「割り箸」と「鏡」このふたつだけです。難しい道具や高価な器具は一切必要なく、どこのご家庭にもありますね。

 

やり方は、

1.割り箸を奥歯でしっかりと加え、30秒〜60秒ほどキープをする。

2.割り箸を加えたまま、口角をキュッと上げて、限界のところで30秒〜60秒ほどキープする。

3.これを何回か繰り返す。

 

重要なポイントは、しっかり口角をあげて30秒くらいキープすること。始めのうちは30秒キープするのも大変かもしれません。徐々に秒数を増やし、少しずつ長くキープ出来るように心がけてみましょう。60秒キープ出来るようになれば、筋肉がついてきたと考えてよいでしょう。

この運動はすぐに効果が出るものではないので、毎日継続することが大切です。

朝出かける前、仕事の休憩中、夜寝る前、お風呂に浸かっている間など、必要なものは割り箸と鏡だけなので、空いた時間を見つけて気軽に出来ます。なるべく毎日やりましょう。

実際にやってみた方は、一週間ほどで少しずつ変化に気がつき、口角アップやフェイスライン引き締まったように感じたようです。この方法は、アパレル販売員の方が接客中、口角を上げるために研修でも教えられるそうです。

常に口角の上がっている女性は素敵ですよね。逆に下がっていると、それだけで印象を悪くしてしまいます。口角の下がりは筋肉の衰えや、老化によるたるみも原因となります。継続して素敵な口角を手に入れたいものです。

また、この方法は小顔になるだけでなく、顔のゆがみ矯正にもなります。顔のゆがみは、食事時に片側だけで噛む癖があったり、足を組む癖などがある方に多いです。それから歯の食いしばりも原因のひとつです。

私たちの日常生活では、意識していなくとも自然に歯を食いしばっている場面があります。例えばデスクワークの方はパソコンと向かっている間、通勤中の満員電車の中…寝ている間も歯ぎしりをしている方がいます。

食いしばりは意識することで改善も出来ます。仕事が忙しい時や、歯を食いしばっているな、と感じたときは、ほっぺたをぷくっと膨らませて、口元の力を抜きます。

ほっぺたを膨らませることで自然と口元の力が抜け、奥歯の力も弱まります。この方法は実際に歯科の先生に教えて頂きました。ほっぺたを膨らませると、確かに奥歯の力が抜けていると感じます。

 

顔痩せを割り箸ですれば、かみ合わせやゆがみもわかる?

割り箸をくわえる時は強くなり過ぎない様に注意

割り箸をくわえる際は強く噛みすぎないように注意が必要です。歯に圧力がかかるので負担になったり、顎の弱い方は顎関節症の症状が悪化する恐れがあります。

顔のゆがみは1で触れた原因のみでなく、歯並びも非常に深く関係しています。

特に生まれつき歯並びが悪いという方は、生まれつき噛み合わせが良くない可能性もあります。

こうなると根本的に歯並びを直す歯列矯正が必要になってきますので、歯科での診察を推奨します。

歯列矯正をすることで正しい噛み合わせが出来るようになり、顎に無理な力がかからなくなります。

顔ラインへ余分についていた筋肉が取れます。噛み合わせが悪いと変な力が加わり、筋肉が緊張した状態になります。

歯並びが悪いと食事をするたび無理な力がかかるので、自身が想像している以上に歯や顎に負担をかけていることになります。正しく咀嚼を行うことで食べ過ぎを抑制し、無意識にダイエットにも繋がります。

歯列矯正で根本的な骨格自体を変えるわけではなく、結果として小顔効果が出ることがあります。

食事中以外でも、無意識のうちに歯を食いしばったり歯ぎしりをしたりして強い力が加わっていることもあります。

これらを日常的に繰り返していれば、顎のラインに無駄な筋肉がついてしまうのも理解できますよね。

その筋肉を落とすことができれば、すっきりとした小顔効果を得られるという結論です。

 

更に一部分の歯や片方の歯ばかりで噛んでいると、顔が歪みやすくなります。

本来の不揃いな歯並びや、虫歯や抜歯で歯が欠損していたり、咀嚼の癖など原因は様々です。

歯並びや噛み合わせには問題がなくても、咀嚼の癖で偏った噛み方をする人もいます。

片方ばかりで噛んでいないか、食事の際に意識してみましょう。

理想的であるのは均等に噛む力が分散されて、均等に歯がすり減っていくことです。

しかしどちらかに偏った噛み方をしていると、特定の歯ばかりがすり減っていきます。そして余計に噛みにくくなり、かみ合わせが悪くなったりという悪循環が起こります。そして、顎の筋肉がよく使用される部位とほぼ使われない部位の差が大きくなっていきます。この状態を長く放置してしまうと、特定の顎の筋肉ばかり使われ筋肉が凝り固まり、むくみや血行不良も引き起こしてしまいます。

顎の筋肉のバランスが崩れると、顔のバランスも崩れて結果的に顔の歪む原因となります。

せっかく小顔になっても、バランスが崩れていてはまた戻ってしまう可能性があります。これらの原因を踏まえた上で、日常生活に取り入れながら上手にトレーニングをして根本的な改善を目指しましょう。