歳を重ねるとともに、様々な部分が気になってくると思います。
中でも、顔の中で一番気になる部分と言えば、「ほうれい線」ではないでしょうか?
ほうれい線がある場合とない場合では、年齢の印象が大きく変わってきて、ほうれい線がある方が老けて見えてしまいます。
さらに、老けて見えるだけでなく、ほうれい線は溝になっていて、メイクでもなかなか隠すことが出来ないので、悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。
今回は、小顔注射(BNLS注射)でほうれい線をなくすという方法について、効果はあるのか、徹底的に解説していきたいと思います!
そもそも、ほうれい線は様々なことが原因でできるのです。
① 乾燥・紫外線
紫外線は肌の奥の真皮層まで届くため、真皮層にあるコラーゲンを破壊してしまいます。コラーゲンが破壊されることによって、肌の弾力・ハリがなくなり、たるみへと繋がっていきます。そして、弾力性を失ったたるんだ肌がほうれい線形成へと繋がっていくのです。
また、紫外線を浴びると肌は乾燥します。肌が乾燥していると、肌のバリア機能が低下しているため、ダメージを受けやすくシワへと繋がりやすくなります。
紫外線と乾燥によって、ほうれい線が形成され濃くなってしまう可能性があります。
② 頬の皮下脂肪増加
体重増加に伴い頬の皮下脂肪も増えて、頬がパンパンになりほうれい線が出来てしまいます。ただ、太ってしまったと思うだけではなく、頬のお肉がどんどんついて、パンパンになるとほうれい線が深くなってしまいます。
太るとともに、老けて見えるようになってしまう可能性もあるのです…
③ 加齢
加齢によって、肌のハリや弾力が失われたため、たるんでいき頬が下がりほうれい線が出来てしまいます。
小顔注射するだけでほうれい線が消える?
ほうれい線には小顔注射
そもそも小顔注射(BNLS注射)とは、どういうものなのでしょうか?
小顔注射とは、「BN(輪郭用)リポスカルプティング注射」と言い、脂肪を溶解し、肌を引き締め、リンパ循環により老廃物の排出をおこなう作用のある注射で、顔に注射することで小顔効果を出すことを可能にするものです。
また、小顔注射のメリットは4つ挙げられます。
・植物由来成分を主成分としているため安全でリスクが少ない事
植物由来成分を含んでいるため、肌への負担が少なく、ダウンタイムなど最小限に抑えることが出来る。
・腫れやすさや、熱感等のダウンタイムが少ない事
ダウンタイムとは、注射等をした後の部位が赤く腫れたりむくんだりする症状の事を言います。今まではこのダウンタイムが長期間続いたり、重い症状が出る場合がありましたが、小顔注射では、ダウンタイムが少ないため、注射をしたことが周りに気づかれない可能性もあります。
・3日~1週間ほどの早期に効果が実感できる事
今までのものは、2~3週間程度かかっていましたが、3日くらいから効果が現れるため、急に入った大事な用に合わせて、治療を受けることも可能になります。
・治療時間が1回10~15分と短時間である事
治療にかかる時間が短いので、気軽に治療を受けることができる。
今まで、ほうれい線には、ヒアルロン酸を注入する方法や、頬の皮膚をリフト手術で持ち上げる方法がありました。これらには、ダウンタイムがかかる他、時間も多くかかってしまいます。
小顔注射は、膨らんだ部分を減らしてほうれい線を目立たなくさせる方法になるので、手軽に施術を受けられます。また、従来の方法に比べてダウンタイムが短い事や、効果が早くみられるメリットが多くあります。
そのため、ほうれい線には小顔注射が良いと思われます。
小顔注射がほうれい線に効く理由
小顔注射を、ほうれい線の上の皮下脂肪がついて、膨らんでしまった頬に打つことによって、脂肪を溶解しスッキリさせ、ほうれい線を薄くする効果があります。
ほうれい線を目立たなくするためには、ほうれい線まわりの段差を作らない事が大事になります。段差があればあるほど、ほうれい線は濃くくっきりと出てしまうので、頬のたるんだ脂肪を小顔注射で溶かして段差を解消させることが大事になります。
小顔注射をする事で、打った後も頬の下垂を防止することもできる点がメリットです。
そのため、小顔注射は、頬の皮下脂肪が増加した場合に、とても有効な方法であると考えられます。
小顔注射によって脂肪を溶解することで、脂肪によって出来るほうれい線は解消する可能性が高いです。しかし、加齢によって出来たものについては効果が薄い場合もあるのでどちらの原因で出来たほうれい線かをよく見極める必要があるので、注意が必要です。
その時の状況によって、施術の仕方も変わってくるので、きちんと医師と相談するようにしましょう。
今回色々調べた結果、頬に脂肪がついてほうれい線が出来た場合、小顔注射がとても良いと思われました!